変動金利型住宅ローンは低金利が魅力ですが
変動金利型住宅ローンは低金利が魅力ですが、将来の金利上昇というリスクがあります。リスクを取りたくないならフラット35などの固定金利ローンを利用されるのが安心ですが、変動金利型ローンの低金利を活用出来ないのはもったいないですね。
そこで、次の二つの方法を提案します。
金利上昇リスクへの備え 変動金利型と固定金利型を組み合わせる 変動金利型住宅ローンと固定金利型住宅ローンを組み合わせた(ミックスローン)を利用します。ミックスローンは、変動金利型と固定金利型の中間の特徴があります。
金利上昇時は、変動金利型よりは返済額の増加を抑えられますが、固定金利型よりは多くなります。低金利が続くと、固定金利型よりは当初の返済額を軽減出来ますが、変動金利型よりは総返済額は多くなります。 返済期間を短くする 金利上昇に伴う未払利息を防ぐのに、住宅ローン返済期間を短くする方法があります。返済期間が短くなると、毎月の返済額は多くなりますが、返済額に占める元金部分が多くなり、元金が早く減っていきます。
金利上昇のスピードによりますが、返済期間を10年~20年程度に短くすると未払利息は発生しにくくなります。
変動金利を選択した場合、お借入期間中(最長35年)、店頭表示金利より最大年▲1.775%の金利を適用いたします。
ただし、お借入期間中に3年?5年?10年の固定金利期間を設定した場合、以降の引下げ幅を残りの借入期間全期間にわたり店頭表示金利より一律▲0.70%とさせていただきます(固定金利から再度変動金利に変更した場合も引下げ幅は▲0.70%になります)。また、固定金利期間中はお客さまのご希望により?固定金利期間の自動継続サービス?をお申込みいただけます。 (※)?変動金利?
お借入れ期間中、変動金利をお選びいただけます。
1.金利 A.新規ご融資の場合…毎年3月1日および9月1日現在の「変動金利型住宅ローン基準利率」を適用いたします。
B.既にお借入れの場合…毎年4月1日および10月1日現在の「変動金利型住宅ローン基準利率」を基準として見直し、4月1日に決まる新利率は、その年の6月の返済日の翌日から12月の返済日まで適用し、10月1日に決まる新利率は、その年の12月の返済日の翌日から翌年6月の返済日まで適用します。
※ 「変動金利型住宅ローン基準利率」???当行が定める短期プライムレートに連動する長期貸出金利に基づいて決定いたします。
2.返済額 A.ご返済額は、当初5年間は変わりませんが、年2回の利率の見直しにより、利息部分と元金部分の割合が変わります。
B.5年目以降については、5年毎に計算し直し、新しく毎回のご返済額を定めます。ただし、利率が上昇しても新しいご返済額は前回のご返済額の1.25倍を上限とします。なお、当初の借入期間が満了しても未返済残高がある場合は期日に一括してご返済いただきます。
変動金利適用期間中に繰上返済(一部?全額)を行う場合は5,400円(税込)の手数料を申し受けます。なお、変動金利より固定金利を選択する場合、5,400円(税込)の手数料が必要となります
固定金利選択型とは、当初から数年間の金利が固定される特約を結ぶ金利タイプで、都市銀行をはじめ信託銀行や地方銀行など、多くの民間金融機関でこのタイプが扱われ、借入後、金利が固定される期間には、2年、3年、5年、10年などがあります。
その固定金利期間終了後は、その時点の金利で改めて「変動金利型」や「固定金利選択型」を選ぶことになっています。
尚、一部の金融機関には、一度変動金利型を選ぶと、再び固定金利型を選べないという商品もあるので、あらかじめ確認することをお勧めいたします。
固定金利選択型は、固定金利期間が短いほど金利が低めで、キャンペーン合戦の代表的な商品といえます。
固定金利 住宅ローン たとえば、期間の短い2年固定タイプや3年固定タイプは、キャンペーンによる優遇金利にて、一般の変動金利型より金利が低い場合もあります。 また、当初の固定金利期間終了後も、一定の割合で金利優遇してくれる商品が多くなっています。その優遇幅は、店頭の表示金利から-0.2%、-0.4%、-0.7%など金融機関によってさまざまです。
しかし、固定金利期間が終了し、金利が改定した後の返済額は、適用される金利しだいで変わります。返済額の変動幅については、変動金利型のように上限が設定されていないので、金利が上がればそれだけ即座に毎月返済額も上昇してしまいます。
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